バス写真シリーズ85 国鉄バスシリーズ⑥JRバスのはじまりの頃 価格3400円(税込)

  • 1980年代前半、国鉄は巨額の赤字を抱えており、鉄道・バスともに合理化が急務でした。 国鉄バスは、鉄道を補完する地方路線と、高速・都市間バスを運行していましたが、 地方路線は赤字、都市間高速バスは黒字という二極化が進行。 1985年ごろから「高速バスに注力、赤字路線を縮小する」方向性が打ち出されます。 分割民営化の決定(1987年4月1日) 国鉄は7つの旅客鉄道会社(JR)に分割され、バス事業も各地域のJRへ継承されました。 このとき、バス部門は「自動車局」から各JRの事業部門として独立。 移行期の課題と変化 会社・ブランドの再編 国鉄バス時代の名称や塗装(クリーム×緑)から、 JRグループ共通の「ブルー基調のジェイアールバス塗装」へ変更。 「JRバス関東」「JRバス東北」など、地域別の新会社として再編されます。 路線の整理 赤字が深刻な地方ローカル路線は自治体や第三セクターに移管、または廃止。 一方で、高速バスはドリーム号(東京〜大阪)や新設の夜行便を軸に拡大。

    神奈川バス資料保存会

  • 神奈川バス資料保存会を主宰する柿澤仁氏は、古いバスの写真(特に30年以上前)が次々と消えていく現状を知り、何とか写真集の形で多くの人に見て貰えれば、という信念のもと自費出版で写真集の発行を続けています。日本バス友の会は、こうした柿澤氏の考えに賛同し、保存している多くの写真を提供し各種写真集の発行を側面から応援しています。 多くの会員から提供された写真が掲載されています。古いバスの写真を残すため、自費出版を続ける柿澤氏の行動に対し、私たちは書籍の購入という形で支援していきませんか!是非、ご購入下さい。

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