バス写真シリーズ83 いにしえの昭和30年代バスめぐり 価格2000円(税込)

  • ボンネットバスの基本的な特徴 ボンネット型トラックをベースにしたバス車体 エンジンが前方に突き出した「ボンネット」を持ち、運転席がその後ろに配置されている。 当時の国産バスの多くはトラックシャーシを転用しており、製造コストや整備性の面で有利でした。 外観のレトロ感 丸みを帯びたフェンダー、ヘッドライトが左右に張り出した形状など、クラシカルなデザインが特徴。 構造的な利点 エンジンが前方にあるため整備がしやすい 内空間が後方に広く確保できる 路面が悪い山間部や未舗装道路にも強かった 主なメーカーと代表的車種 日野自動車 BA系、BH系などが有名。戦後のボンネットバスを代表する車種。 いすゞ自動車 BX、TX系などを展開し、多くの地方路線で使用。 トヨタ、三菱ふそう も小規模ながら製造。 当時は車体製造を専門にするコーチビルダー(富士重工、金産ボディ、川崎車体など)がシャーシにボディを架装する形で供給していました。

    神奈川バス資料保存会

  • 神奈川バス資料保存会を主宰する柿澤仁氏は、古いバスの写真(特に30年以上前)が次々と消えていく現状を知り、何とか写真集の形で多くの人に見て貰えれば、という信念のもと自費出版で写真集の発行を続けています。日本バス友の会は、こうした柿澤氏の考えに賛同し、保存している多くの写真を提供し各種写真集の発行を側面から応援しています。 多くの会員から提供された写真が掲載されています。古いバスの写真を残すため、自費出版を続ける柿澤氏の行動に対し、私たちは書籍の購入という形で支援していきませんか!是非、ご購入下さい。

クラフト木つつ木へのアクセス

神奈川バス資料保存会 バス写真シリーズ ラインナップ

神奈川バス資料保存会 バス写真シリーズ ラインナップ一覧はこちら>>>