バス写真シリーズ86 少し昔の三重交通のバス 価格2800円(税込)在庫なし

  • 三重交通は、1944年(昭和19年)に戦時統合で誕生しました。もともと三重県内には伊勢自動車や志摩電気鉄道、松阪電気鉄道、桑名電気鉄道など多くの事業者がありましたが、それらが一つにまとめられてできたのが三重交通です。当初は鉄道・バス・タクシー・観光など幅広く手がける総合交通会社で、戦後もその形をしばらく維持していました。路線バスは県内各地に広がっていきます。四日市や津、松阪など都市部では市内交通を担い、山間部や農村部では通学や買い物の足として住民に利用されました。当時は車掌が同乗するツーマン運行が主流で、乗客は車掌から直接きっぷを買い、バスを降りるときに渡すという方式でした。今のようなICカードや整理券とは全く異なる、昭和らしい光景が日常にあったわけです。

    神奈川バス資料保存会

  • 神奈川バス資料保存会を主宰する柿澤仁氏は、古いバスの写真(特に30年以上前)が次々と消えていく現状を知り、何とか写真集の形で多くの人に見て貰えれば、という信念のもと自費出版で写真集の発行を続けています。日本バス友の会は、こうした柿澤氏の考えに賛同し、保存している多くの写真を提供し各種写真集の発行を側面から応援しています。 多くの会員から提供された写真が掲載されています。古いバスの写真を残すため、自費出版を続ける柿澤氏の行動に対し、私たちは書籍の購入という形で支援していきませんか!是非、ご購入下さい。

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神奈川バス資料保存会 バス写真シリーズ ラインナップ

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