バス写真シリーズ87 少し昔の昭和の伊予鉄道のバス 価格2100円(税込)

  • 昭和の伊予鉄バスは、日野・いすゞ・三菱ふそうといった国産メーカーの車両を導入していました。戦後しばらくはボンネットバスが主流で、松山の街中をゴトゴトと走っていた風景は今も古い写真で見ることができます。昭和40年代以降はリヤエンジンの大型車両が主力となり、車内放送や自動券売機が整備されて、運行スタイルも近代化していきました。それでも、昭和50年代ごろまではまだツーマン運行も残っていて、車掌が乗客一人ひとりに声をかけて切符を手渡す光景が見られたといいます。 塗装については、現在と同じ「オレンジ色とクリーム色」のツートンカラーが早くから定着していました。この明るいカラーリングは松山の街に映え、伊予鉄といえばオレンジバスというイメージを市民に強く印象づけました。鉄道のオレンジ色の車両と並んで「いよてつカラー」として昭和期から愛され続けています。

    神奈川バス資料保存会

  • 神奈川バス資料保存会を主宰する柿澤仁氏は、古いバスの写真(特に30年以上前)が次々と消えていく現状を知り、何とか写真集の形で多くの人に見て貰えれば、という信念のもと自費出版で写真集の発行を続けています。日本バス友の会は、こうした柿澤氏の考えに賛同し、保存している多くの写真を提供し各種写真集の発行を側面から応援しています。 多くの会員から提供された写真が掲載されています。古いバスの写真を残すため、自費出版を続ける柿澤氏の行動に対し、私たちは書籍の購入という形で支援していきませんか!是非、ご購入下さい。

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