バス写真シリーズ57 少し昔の岐阜乗合自動車 価格2000円(税込)在庫なし

  • 岐阜乗合自動車、通称「岐阜バス」は、戦前のバス事業者を母体として昭和初期に形を整えました。岐阜という土地は木曽川をはじめとする豊かな自然と、城下町としての都市的な顔を持ち、さらに長良川温泉や金華山といった観光資源にも恵まれていました。そうした背景のもとで、岐阜バスは「市民の足」であると同時に「観光客を運ぶ顔」としても発展していきます。 戦後の復興期には、市内の移動や郊外との連絡に欠かせない存在となりました。特に岐阜市中心部の柳ヶ瀬や名鉄岐阜駅前のバスターミナルは、多数の岐阜バスが発着する拠点としてにぎわい、岐阜市街の景観の一部になっていました。オレンジとクリームのツートンカラーは市街地を走り抜けるたびに市民の目に入り、「岐阜の街の色」として記憶されていったのです。

    神奈川バス資料保存会

  • 神奈川バス資料保存会を主宰する柿澤仁氏は、古いバスの写真(特に30年以上前)が次々と消えていく現状を知り、何とか写真集の形で多くの人に見て貰えれば、という信念のもと自費出版で写真集の発行を続けています。日本バス友の会は、こうした柿澤氏の考えに賛同し、保存している多くの写真を提供し各種写真集の発行を側面から応援しています。 多くの会員から提供された写真が掲載されています。古いバスの写真を残すため、自費出版を続ける柿澤氏の行動に対し、私たちは書籍の購入という形で支援していきませんか!是非、ご購入下さい。

クラフト木つつ木へのアクセス

神奈川バス資料保存会 バス写真シリーズ ラインナップ

神奈川バス資料保存会 バス写真シリーズ ラインナップ一覧はこちら>>>